2013-04-01 追いつかない春。 薄れかけていた貴方を夢に見る。 ああ、この感覚は三年前のあの子に似ている。 会えないのに、忘れかけた頃に私に忘れるなというように鮮明に蘇らせる。 今日は貴方の右側を歩き、貴方の話を聞きながら貴方の白い歯を見ていた。