胸の奥底に眠る言葉

本当のところを言うとね。


仲良くしたい。

他愛もない話をしたいし、笑ってたまに電話したりご飯食べたりしたい。


ふ、としたときに電話をかけようと思ってもらえる相手になりたい。


電話したときに冷たい態度を取られるかもしれないのが怖くて自分から電話をかけれない。


でも。


この人にすがったところで未来はない

自分が傷つくだけなのだ、と。

もう1人の私が警告する。


わかってる、わかってるよ。



このままフェードアウトするほうがいいんじゃないかって、



わかってる。


だけど、白黒はっきりつけたがる私はうやむやなまま先に進めない。

はっきりと、もう会わないとか連絡して来ないでって言われるのが嫌で白黒付けるのを先延ばしてる私は矛盾してる。


またいつかみたいに、冷たくした後に甘えてくるまるでネコみたいな彼を待ってる自分がいる。


もう、



別の子がいるかもしれないのにね。