もしもきみがいなくなったら。
そんなことを、昨日の夜中考えて、
私は一人泣いてしまった。
きっと妄想だけでここまで泣くのだ。
本当に君がいなくなったら私はこの世の終わりのように泣き崩れるだろう。
私は他の友達の言葉も聞こえず、ただ君のそばから離れない。
お母さんに、泣きながら訴えるのだ。
そしていつかお母さんに君の小さな頃の昔話を聞くの。
嗚呼、こんなくだらないドス黒い妄想なんてどこかに消えてしまえと思う。
そんなこと考えられなくなるくらい、君からのあっけらかんとした自己完結した言葉がほしいよ。
12月に突入した。
今月は君とどれだけ話ができるだろう。
サンタクロースはくるのかな。