帰ってきたあの人。

ついに、もやもやを抱えたまま帰ってきた。

正直、想うこころがポキッと折れてからどうもうまくいかなくて、帰ってくる前に一度連絡をくれたのだけど初めてその日のうちに返さず1日空けるということをしてしまった。
ああ、やってしまった…とか悲観することはなくて、まあいいや、的な。


それでも帰ってくる日に送っちゃうとこが心の奥底で未練が残ってるんだろうな。


比較的落ち着いていたのだけど、さっき夢に久しぶりに出てきて、その夢はそれはもう私の都合の良いように解釈された展開でほんとうは私が好きだった、だけど近い人を好きになった。
もう一度旅立つから私を待たせたくないから二人では会わない。

だけど、約束のテーマパーク。
どちらが言ったのか、私かな。行こうよって。
最初で最後の二人きりのデートに行く途中で起こされました。


現実もこんなもんか。


最初はもっと続き見たかった、私を想ってくれてる彼をもっと知りたかったと思ったのだけどよくよく考えればなんだこの悲恋は結局何処かに行ってもまた目の前から居なくなってしまうのに、よけいに離れられないではないか、と。

なんかある意味どえらい悲恋みたいな夢を見た。



続きはこれより甘いのか、苦いのか。


わからないけど。