私は私を構ってくれる人じゃなきゃ駄目なのかな。

分からないよ。


それともこれが貴方の答えなのか。


私が嫌だと言ったことをしている貴方に私との未来なんて思い描きもしていないのだなんて今更気付いた。


夢から覚めた感覚に陥る。


私が勝手に自分は特別だと思っていただけで私はなんら特別なところなんてなかった。


優先順位だって上の方だと思っていたけど、そんなことなかったんだと気付く。


私は思い上がっていた。
私は調子に乗っていた。


わたしは、夢を見ていた。


なのに、まだ心の何処かで貴方との未来を夢見る。



踏ん切りをつけるのが遅いのはわたしの悪いくせだ。


いま、きっと貴方から連絡がきても私は笑顔で返せない。