遠く、君が、遠く。

ああ、



実は、このままどんなにムラがあったって、なんだかんだ言いつつもズルズルとやりとりが続くんじゃないかって。


ほんとに、たくさんのやりとりなんて望んでなくて、二週間に一回とか、10日に一回とかで全然良かったんだけどな。

ついに君は匙を投げた。


そんなの、もう、私は何も言えないじゃない。


疲れてるのか。
鬱陶しいのか。
日々が充実してて、おいてきたものにまで気が回らないのか。


兎に角今言えることは君が二週間に一度でも10日に一度でも私を生活の中に入れるような余裕と気持ちはないということだ。


次の口実はだいぶ先なのだ。


私は会えない環境の中いつまでもがけるだろう。


顔がみたいな。
屈託のない笑顔がまた見たいな。

欲を言うなら、私の名前を呼んでほしいな。


寂しい、


寂しい、


さびしい。