一度でいいから会いたかった。彼女と話がしたかった。

どこかにぶつけたいと思っていた感情を、悩みに悩んで内容が内容だから考えた結果1番誰も見ないここに今日は書かせてください。



ユキチさんという女の子に数年前出会いました。
その子と出会った頃は大阪に住んでてカメラが趣味の女の子でした。
年齢は分からないけど、私より年下なのは確かだ。

そのあと大阪は離れてしまったけど、それでもいつも気に掛けてくれてメール不精な私にいつも優しくしてくれた。


少し疎遠になって、でも元気にしてるのかな。某SNSではちょっと元気ないなどうしたのかな。と時々思っていた。

そんなある日、彼女のお姉さんから連絡が来た。



ユキチさんがこの世を去った知らせだった。




もう1年も前の話。
あの頃もショックだったのだけど、それでもなんか信じられなくて。


実感がわかないまま今までやってきた。


そして今日、もう二度と開けないと思っていたサイトのIDとパスワードがふと頭によぎった。


それまでまったく見当もつかないくらい
思い出せなかったのに。



開くと二年前半前の彼女からのメッセージ。



どうして、


なんで私はあの頃さっさと開けなかったの。




最後のメッセージは仕事場をやめたことと、新しい職場で頑張ってるという近況報告だった。


そしてその前のメッセージでは、私が落ち込んでるのを気にかける内容で


私が心から笑える日が1日でも早くきますように。

遠くからですが願ってます。



涙が出た。
遠くからって、ほんとに遠くにいっちゃってどうするの。


彼女はいつだって私の味方で、私に優しくしてくれたのに、それなのに私は彼女のSOSに気付けなかった。


ごめん、


本当にごめんなさい。



私の書く文章が好きだと言ってくれた。
私の日記が好きだと言ってくれた。


せめてリアタイくらいアップすればよかった。


後悔してからじゃ遅いのに。


もう彼女には会えない。
私は彼女がどんな子で、どんな髪型で、どんな声で、どんな表情で話すのか何も知らない。


それでも彼女のことがわたしは大好きだったし、この若さで旅だったことを後悔せずにはいられない。


力になれなくてごめん。
もし、気づいてコンタクト取ってれば少しは吐き出してくれたかな。



彼女の希望になれなかった。
もしかしたら、活動を続けてたら何か変わってたかな。


今夜は彼女を想って泣く。


君の悲しい知らせが改めて初めて実感して、1年越しに泣き崩れた。



どうか、そっちでは、何も辛いこともなく毎日笑顔で過ごせていますように。

ユキチさんへ。
私と出会ってくれてありがとう。

生きて欲しかった。

次に生まれてくるときはどうか長生きしてください。


ゆっくりとお休みください。


ほんとにほんとに大好きだった。
ありがとう。