私が思っていた以上に、君は楽しそうで。

前回の日記でも書いたけどいろいろなことがあった結果、私は自分がどんなに余裕なくても少なくとも自分に優しくしてくれる人には、自分が好きな人には常に気にかけようも思った。


正直気付かずに大事なものを失ったのは一回ではないので、また後悔しないように。


昨日そう思った時、顔が過ったのは君だった。


もう2ヶ月ほど最近連絡取り合ったなかったけど、楽しくしてるならそれで良いと思っていた。
でも、万が一何か思うことに直面しているのなら、遠くからでも気にかけてる人がいるってすごく励みになるから。


返事が返ってこなくても、コミュニケーションは取ろうと思い出したメール。


今までで一番衝動的に送ってしまった。




1日経って返ってきたそれは、私が思っていた以上にキラキラと輝いていて眩しかった。


きっと少し前の私なら、楽しんで笑顔でいてくれたら良いと思いつつもきっと心のどこかですがって欲しいと思っていた。

でも今日は違う。

きっと毎日目まぐるしく過ぎてゆく彼の生活は日々ぐるぐるとすさまじく変化して彼の感情を大きく揺さぶっているのだろう。

そんな風に私に語ってくれたことが嬉しかったのだ。


学校で起こった出来事をお母さんに語る子どものように。


自分の感情の変化を自分から語ることは少なかった彼が、少しでも自分を出せる場所になれているのであればそんな嬉しいことはない。


相変わらず突拍子も無いことをいってみたり言ってみたり聞き返さなきゃわかんないことを宣言したりと、つかみ所のない貴方を今日も私は好きだった。