3/29 京都デート
前の日にまたここに行きたいとLINEで桜のライトアップを見せていたのだけど、仕事帰りになっちゃうし最近お出かけあちこち行ってるしで微妙かなと思ってたけど京都いこ!って言ってくれたから夜からライトアップ見てきました。
こういうとこ、変わったなぁって思うよね。
私が行きたいと言っても自分が行きたくないところや気分じゃない時は絶対に行かないし、いろいろお休みを合わせてくれたりするようになってくれたけど前までははなから合わせる気もなかったもんね。
こういうとき愛されてるな、好かれてるなって思うし此方を見る目がとても優しくてこの人私のことが好きなんだなと思える。そう思えば時々そう感じる時があったのだけどきっとそのときも間違いじゃなかったんだろうな。
私が機嫌が良いと嬉しそうで嬉しい。
彼は自分と一緒にいて喜んでくれる人がとても好きだと思うのできっと心地が良いんだろう。
手も繋いでくれて、私がちょっとおどけるとケラケラと声を上げて笑ってくれる。
とてもとても幸せな時間だった。
一緒に桜を見るのは初めてで、来年の今頃はお腹に赤ちゃんがいるかもしれないから(めっちゃくちゃ順調にいけばだが…)2人きりのお花見デートはこれが最後かもしれない。
そう思うととても愛おしい時間に感じる。
お金は全くないのだけど、それでも今出来ることとか2人だけの時間も楽しみたいな。
私が転んだりするのを凄く心配してるからこれから気をつけよう。私だけの問題じゃなくなってしまうから、自分の体を大切にしたいし大切にしてほしい。
楽しかったねって笑って帰れて幸せでした。
今日もありがとう。
大好きです。
3/25 口下手なあなたの言葉
初めてぽよに会って話してみて、前までの嫌悪感とか特にあまり感じなかったし、きっと今まで話を聞いてなければ普通に良い子だと思ってたんだろうなと思う。
それなのに何故か涙が出てきて自分でもよく分からなかった。
無理して仲良くならなくて良いよとか、私が嫌ならもう連絡取らないとか言ってくれたけどそんなんじゃなくて、でも涙は止まらなかった。
嫌な気持ちにさせるのを覚悟でお誕生日プレゼント、何か考えているのであればぽよにあげたものより良いものが欲しいと言った。私は女友達よりもお金をかける価値がない人間なんだと思いたくないと言った。
有休を取ってくれようとしてくれるだけで嬉しいのに。付き合うようになってから時間をすごく使ってくれるし、どこかに出かける時は前もって言ってくれるし帰ったら連絡もくれるようになって、ちゃんと愛情をかけてくれてるって分かるのに、嫌な女だなと我ながらうんざりする。
喋らなくなった沈黙の車内が辛くてずっと泣いてて、嫌われたんじゃないかって不安と伝えたらそれはないし、これからも喧嘩しても嫌いにはならない、そこは大丈夫だと言ってくれた。
私のことが好き?と聞いた。
告白の時もその言葉はなかったし3/7のデートのときはあの頃から好きって気持ちはあったと話の流れで単語は出てきたもののちゃんと言ってもらったことはなかった。
好きやでって今日はっきり言ってくれた。
もっと自分に自信を持って欲しい、多分貴方が思っている以上に好きだよ。俺が結婚したいって思うくらいなんてよっぽどだよと言ってくれた。
私は愛情表現は言葉と態度と時間とお金だと思っている。
彼は言葉に出すことはほとんどないし、お金もこれから私が負担をかけてしまうことを考えると誕生日プレゼントがどうこう言える立場ではないのだけど、それでも私はきっとどこかで全部見せて欲しかったのだ。
彼の言葉で愛をもらった。
ほんとに結婚してくれるのかな、気持ちが変わったりしないかなと私と同じように不安になることもあると言ってくれた。
彼も私と一緒だった。
大切にしよう、大切にしてもらおう。
泣いてばかりでごめんね。
好きだよ。
帰り際、大好きやでと言ってくれたのも嬉しかった。
愛している。
告白してから目まぐるしく毎日が過ぎてゆき、日記を書く時間や余裕がなかったけれど覚えてる範囲で少しずつまた書いていこう。
やっぱりひとつひとつ覚えておきたい。
人生は何が起こるかわからない
好きって言葉も丁寧な告白もロマンチックなプロポーズもなかったけれど、彼が残りの人生を私と歩もうとしてくれていて具体的な行動に移してくれている。
先輩にも伝えてくれて、おばあちゃんにも言ってくれて、おこのこともケジメをつけてくれようとしている。
きっと会えば辛いし決心が揺らぐこともあるだろう。
けれど私は彼を信じるだけだ。
彼が辛くならないよう彼のそばにいて支える。
お金があるわけじゃない、お父さんのことだってあるけれど、私は彼を大事にする気持ちだけは誰にも負けないと強く思うのだ。
まだ付き合い始めて1週間も経ってなくて、実感も湧かないけれど彼の思い描いた明るい未来に進んでいけるよう彼の夢を叶えたい。
おこが9割わたしが1割でも良いの。
彼の生きる理由になれて嬉しかった。
家族になろうね。
ずっとずっと大切にする、それだけは誓うよ。
3/2 記念日
大事にしますって言って頭を撫でてくれてとても幸せでした
この恋の着地点
3/1夕方、会えるかと聞かれ場所的にすぐ帰るなと思ったのですが話の流れがどんどん変わって日付が変わるまで話をした。
おこのことをいろいろ考え、どういうことがおこにとっても自分にとっても良いのか、何を優先するのか、心配してくれたり幸せを願ってくれてる人を安心させて喜ばせたいとか、今日1日ずっとそんなことを考えていたらしい。
そんな中で結婚して普通の生活がしたいと言った。
心に決めた人がいると言った。
この人しかおらんやろなって人がおると言った。
話の流れ的に絶対に私なのだけど、ずっと私は彼のことが大好きで追いかけてきてそれで気に入ってもらえてる時もあったけど冷たくされたことも何度もあった。
その度に付き合っているわけじゃない、所詮は他人だ、自惚れるなと思い続けていたので決定的な言葉がない限りどうしても自信が持てなかった。
彼の性格もよく知っているので、それは言えないとか、また報告するわとかいろいろおどけていたけれどなかなか帰らないしずっと何か言いたげだった。
先輩と話していると先輩は私のことを大事にしてあげてと言うし、彼の友達も私を大事にしてあげてと言う。
その流れで、大事にしますと彼は言った。
先輩にもし、おこも手が離れて私もその頃もういいわと手を離していたらダメージが大きくない?と聞かれて、彼は素直に大きいと思うと答えたらしい。
他人からしたら普通に素直に話してるじゃんと思うけど、ほんとに彼は天邪鬼で自分の気持ちを人に言わない人なのでこれを言ったことがほんとにほんとに奇跡なのだ。
それでも特に彼から具体的な言葉があったわけじゃないので帰り際に好きだよ、といつものように伝えるとふいに「じゃあ付き合うか」と言った。
なんで答えて良いか分からなくて笑っていたら、じゃあ帰るかと言われさっきの付き合うかってどういう意味?と聞くとそんなん言うた?と誤魔化す。
そしてしばらくしてもう一度好きだと言えばまた、付き合うかと言う。それは告白?私のこと好きなの?と聞くと、2度と言わんと笑って言われた。
私はあなたが大好きで、あなたが私と同じ気持ちなら付き合いたいなと伝えた。
うん、付き合うかと彼が言った。
大事にしますと言った。
まさかこんな急展開が今日起こるとは思っていなくて、正直まだ実感がない。
好きだとは言われなかった。
けれど、彼が付き合うという選択をしたこと、自分の言葉で大事にしますと言ったこと。
それは紛れもない事実だ。
彼とこの関係を始めてから1年が経った。
好きだと伝えてから1年かかった。
私は今、彼の彼女で私たちは付き合っている。
これからも大事にする。もっともっと大事にするよ。
向き合うことについて
先週むこうのマに私たちのことが人づての噂話からバレて、誤魔化したりしたものの(私個人としては何も悪いことしてないんだから誤魔化されるのもあまり良い気分ではなかったけど)ネチネチネチネチと彼が攻撃されて、おこを武器にかざされると何も出来ないことを分かっている卑怯なやり口が気に入らなかった。
その時は話を聞いてまぁ特にことなきを得たんだけど、私の生理と向こうは精神攻撃を受けてのイライラかはたまた私が無意識に何かやらかしてしまったのか分からないけれど週末は木曜からギクシャクして最低の週末になった。
今日はぎこちなさはあるもののぽつぽつと話はしていて、でもこの人は今私に会いたくないんだろうなとなんとなく思っていてチラッとマとまた揉めている話を聞き、今、女という生き物に飽き飽きしていると口にした。
きっと女は私のことも入っているのだろう。
しつこくてくどくてネチネチしていて執念深い。
泣きたくなったけど堪えた。
会合の前も後も予定が詰まっている、特に後の方は人に会うと言われて、でも結局前はマと話すのだと思っていたけど何もなかった。
いつもなら誰と会うか言ってくれるし、自らそう言う話をしてくれるのに今日はしてくれなくて不安になった。
夕方1分も満たない電話がかかってきてこちらが聞いていた用事と今から(会合)行ってくるの連絡だったけど、いつもより1時間早い。
微妙な時間だったけど母の送迎のついでに車を走らせれば彼が家にいて、ああ、私にまで嘘をつくようになったんだなと思って泣いた。
家に帰るとちょうど彼から電話がかかってきて、電話に出ると仕事の話だったのだけどまた今から行ってくるという。
会合?ととぼけてみせると、会合は終わったから今から遊びと答える。
そうか、あれはもうすでに会合が終わって帰ってきてたのだと分かった。ごめん、いつも疑ってごめん。信じられなくてごめん。
気をつけてねと送り出し、おこのハンデの勉強して母を迎えに行くなどしているとまた電話がかかってくる。
1週間ぶりにゆっくりと言葉を交わした。
黙ってても仕方ないから言うねと彼が会いに行っていたのは私たちの関係を知っていて年末のゴタゴタを知っていて彼の信用を一度失ったことも知っている先輩のところだった。
全部話したらしい。
今もおこに会ってること、マと揉めていること。私のことも。
ただ単純に彼が全てを話せる人間が増えて良かったと思う。
その上で先輩が私のことをこんな理解を示してくれる子いないよと彼に言ってくれたのが嬉しかった。彼に響いたかどうかは分からないけれど。
彼の話を、私の気持ちをお互い精神が安定している状態で話し合うのは久しぶりだった。
心が満たされていく。
不安だった気持ちも、数十分前には泣いていたドス黒い気分もどこかにいった。
影響を受けやすい人なので先輩が上手く話を動かしてくれたのだろうなと思うけど、今の私たちにはとてもありがたかった。
どうか彼が生きやすくなるような世界を見つけてゆきたい。
話してくれてありがとう。
大切にしたいのに
この人と一緒に過ごした時間はとても楽しかったって思ってもらいたいのに、自分が思うように彼を大事に出来ないし、彼に大切にしてもらえなくても私だけは彼を大事にしようと思っていても傷付いたり彼の態度に嫌な態度で返してしまう。
そんな自分が嫌で泣いてしまう。